AIの脅威?【2023-03-14更新】 | 八千代市・佐倉市の不動産のことなら川島不動産

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2019年8月のニュース

AIの脅威?vol.138

 ウィキペディアによると『スマートハウス』とは、【1980年代にアメリカで提唱された住宅の概念で、家電や設備機器を情報化配線等で接続し最適制御を行うことで、生活者のニーズに応じた様々なサービスを提供しようとするものである。】となっています。以前から興味はあったのですが、対応する家電等を買うのは高いのではないか、まだ使えるから壊れてから考えようと思っていました。

 有名どころとしては、グーグルホームやアマゾンエコーだと思います。私は早い段階で持ってはいましたが、全く使いこなしていませんでした。それでも、『○○の音楽をかけて』、『明日の天気は』、『明日朝○○時に起こして』と問いかけると、明確に答えてくれる様は驚愕でした。便利さというよりは、こんな事が、この値段で出来るのだなという驚きです。

 そんな中ですが、7月にアマゾンのプライムセールがあって、アマゾンの様々なデバイスが安く売り出されていました。自分の持っているのは古いので、新しいものを買ってみようと、半ば衝動買いをしてしまいました。ついでに、アマゾンエコーと対応する電球やコンセントプラグも合わせて買いました。どのように使うかは分からなかったのですが、届いてから色々試そうと思いました。商品が到着し、見よう見まねで何とかデバイスが繋がりました。当然、旧機種より進歩して、『2階の電気をつけて』、『テレビをつけて』、『カメラを映して』に家電が対応したときには、上記に勝る驚愕でした。今後、その他の器機を導入するかは、費用対効果だと思いますが、少なくとも電気をつけたり位の仕組みであれば、少額で行う事ができます。

 まだ、かじる程度ではありますが、プチスマートハウスをやってみて、便利さというよりは、コンピューターの進歩を実感せずにはいられません。昨今、様々な仕事がAIに奪われると言われておりますが、少額の費用でここまでできるという事は、ビジネスの現場においては本当に脅威だと思います。もちろん、脅威と言っても立場により異なります。サラリーマンにとっては脅威ですが、経営者にとってはメリットであります。そして、昨年から大企業のリストラが後を絶ちません。有名どころで言えば、NEC、富士通、コカ・コーラ、配置転換という形ではありますが、損保ジャパン、直近で言えば日産等、求人しても人が来ないと言われている中、有名企業はリストラを加速させています。もっとも、日本人の労働生産性は低く、G7の中では最下位という厳然たる事実もあります。GDPは世界3位ですが、効率が悪いのは事実です。リストラを容認するわけではありませんが、働き方を改めなければ、世界との競争に勝っていけないのは事実であります。

塩田了丈


 

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