【公示地価(客観性)】【2026-04-13更新】 | 八千代市・佐倉市の不動産のことなら川島不動産
【公示地価(客観性)】vol.216
3月17日に国土交通省が令和8年の公示地価を発表しました。千葉県においての前年比上昇率は5.0%、八千代市の上昇率も同じく5.0%となっております。尚、千葉県でもっとも上昇率が高かった市町村は、流山市で13.1%となっており、反対に一番下落した市は、銚子市で-3.0%となっております。価格ランキングでは毎年のことですが、浦安市で平均単価は約49万円/㎡となっております。尚、弊社周辺地域の価格は下記の通りとなっております(坪単価は㎡単価に3.3を掛けております)。
■八千代市勝田台1丁目 用途:商業地 価格:246,000円/㎡(811,800円/坪)前年比:+7.0%
■八千代市勝田台7丁目 用途:住宅地 価格:159,000円/㎡(524,700円/坪)前年比:+4.6%
■八千代市勝田台6丁目 用途:住宅地 価格: 83,600円/㎡(275,880円/坪)前年比:+3.0%
■八千代市村上南4丁目 用途:住宅地 価格:164,000円/㎡(541,200円/坪)前年比:+6.5%
■八千代市村上(駅900m) 用途:住宅地 価格:144,000円/㎡(475,200円/坪)前年比:+5.9%
■八千代市上高野 用途:工業地 価格: 84,500円/㎡(278,850円/坪)前年比:+12.2%
公示地価の時点は1月1日となりますが、毎年3月中旬頃に発表されます。不動産鑑定士が評価をしていて、今年は来ませんでしたが、当社にも何回か来店されたことがあります。よって、地元の不動産業者の相場観も当然反映されているという事になります。
何度かこのニュースで不動産価格上昇の話をさせていただいておりますが、今回発表された公示地価を見て、改めて上昇傾向で間違いない事が確認できました。公示地価は多くの取引データに基づく公共の地価指標であります。もちろん、利便性、道路付け、形状、その他事情で大きく不動産価格は上下しますが、上記指標を見る限りでは、少なくとも上昇しているという点は、疑いのない事実であると思います。そして、あくまで一般論にはなりますが、実勢価格(実際に売れる価格)は公示地価より高くなります。
また、商業地、工業地の上昇率が住宅地を超えております。当然そのような土地を購入するのは法人が多くなりますので、企業活動も活発であると言えるのではないでしょうか。不動産業に携わる身として、価格上昇は歓迎するべき状況です。価格が上昇するという事は、それだけ取引が活発であるとも言えるからであります。そして、忘れてはいけないことは、客観性を失わない事だと思っております。時に人間は過去の経験等に囚われて、自分の考え(相場観等)は間違いないと思ってしまいがちではありますが、実際は常に間違いを犯す生き物であります。周りの意見もそうですが、公示地価のような客観的数値もしっかりと認識することはとても大切であると思っております。また、私どもはお客様の大切な資産、多くの方にとって、一番価値の高い資産を扱う仕事ですので価値を見誤らないよう、きちんと価格動向を注視しなければならないと思っております。
塩田了丈






