バーチャルリアリティー【2023-03-13更新】 | 八千代市・佐倉市の不動産のことなら川島不動産

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バーチャルリアリティー
2018年4月のニュース

バーチャルリアリティーvol.122

 不動産情報サイトのアットホームがVR内見サービスを導入したとのニュースがありました。VRとは、バーチャルリアリティーの略称になります。専用のゴーグルを付けてコンピューターによってつくられた仮想的な世界を、あたかも現実世界のように体感できる技術になります。不動産の仕事には案内がつきものですので、非常に相性が良いものとの印象があります。

 不動産広告において、15年位前は、外観の写真と間取り位しか掲載していなかったのが、今や写真10枚以上は当たり前で、パノラマ画像が掲載されている物件も少なくありません。それが、さらに進化してVRも当たり前になっていくのでしょうか。2016年のVR元年から約2年、不動産業界にも新しい波が押し寄せてきました。

 報道ベースでは、VRの話をよく聞きますし、体験したいとは思っていたものの、長く何もしませんでした。私は、プレステーション4を持っているのですが、長いこと使用していなく、久しぶりにゲームでも買おうかなと思って、WEBサイトを見ていたら、プレステーションでVR体験できることを知りました。すごくほしくなってしまい、約3週間前になりますが、購入してしまいました。早速、無料体験ソフトをダウンロードし体感しましたが、感動しました。海の中を漂ったり、砂漠に行ったり、また後ろを振り返っても、現実のような景色があります。その中でも感動したのが、スポーツ観戦でNBA、サッカー、ボクシング等を関係者しか入れないような席で観戦出来た事です。ゲーム自体はまだ購入してないのですが、有名なバイオハザードをやりたいような、やりたくないような気持ちです。少し体験版で味わいましたが、リアルすぎて一人でやるにはちょっと怖いかなと思っております。

 ただ、難点もあります。映像が少し粗かったり、ゴーグルが大きい、重い等があります。またその中でも一番難点だと思ったのが、動きが激しかったりすると酔ってしまう事です。人によっては、普通の激しくない映像でも酔う可能性があると思います。しかしながら、今後更に技術革新が進むのは目に見えています。そのあたりを克服すれば、VRで海の中に入ったり、旅行に行ったり、お部屋の中を見るという事が、より手軽に出来るようになりますし、更に現実感が増すと思われます。

 昨今のテクノロジーの発展は目覚ましいです。ややもすれば置いていかれます。それでもいいという考えもありますし、個人レベルでは自由だと思います。私自身も、どちらかというとアナログ人間です。しかしながら、会社という事になると違います。お客様は、より便利なものを求めています。自分では出来ないから、お金という対価を支払って、モノやサービスを買うわけであります。また、既存のモノ、サービスは、すぐに飽きられます。スマホの普及なんかは、本当にあっという間でした。弊社としても、お客様に飽きられる事のないよう、サービスをより進化させていかなければならないと思っております。

塩田了丈


 

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